ドラムの自宅練習の自宅練習方法としておすすめなものの一つに「チェンジアップ」があります。
この練習方法は、違った音符の種類を叩きながら、テンポスピードを調整していくものです。
また、テンポを徐々に速くしていくことで、ストロークの速さと正確さを向上させます。
ぜひ毎日のウォーミングアップにも使ってみてください。
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チェンジアップの練習方法 パターン①
ます、下のチェンジアップ練習スコアを見てください。
このフレーズをメトロノームのテンポは遅めから行きます。(80~100くらい)
その後、1フレーズできたら+5や+10とテンポを上げていきます。
右利きだと左手が違和感あると思いますが、右手と比べてどうなっているか意識をしながら練習していくと、左手が右手のように安定してきます。
速いテンポだと、力を抜いて手首のスナップを効かせることを意識しましょう。意外とドラムって力入れなくても強い音も弱い音も出ると感じるはずです。
力入れて叩くと速く叩けませんし、手が疲れてきます。
日ごろから力を抜いて叩く練習を体に身に付けさせましょう。
チェンジアップの練習方法 パターン②
次にもう一つパターンを用意しました。
これは3連符と6連符が入っています。
ドラムでこのリズム意外と出ます!
最初のチェンジアップ練習同様、このフレーズをメトロノームのテンポは遅めから行きます。(80~100くらい)
その後、1フレーズできたら+5や+10とテンポを上げていきます。
3連符、6連符とも右、左、右と交互に叩きます。
ちなみに日本人はこの3連符と6連符は苦手な部類ですので、ぜひマスターしていろんなリズムでのストロークができるようにしましょう。
特にメトロノームの頭が揃うように意識しましょう。
またリズムが取りずらいときは、単語をしゃべりながら叩きましょう。
3連符なら、「食べた」「アイス」など。
6連符なら「テルマロマエ」「おとぎ話」など。
ただし注意で、リズム取りにくい単語はやめておいてください。(笑)
いかがでしたでしょうか。
これらチェンジアップの練習を毎日少しの時間でいいので続ければ、メキメキとドラムのストロークが鍛えられ、速いストロークが上手く叩けるようになりますので、頑張ってみましょう!
なお、自宅でのチェンジアップ練習は練習パッドでするのが一番の方法です。
練習パッドはPearl パール トレーニングドラム スタンド付 SDN-14Nが生ドラムのスネアに近い感覚でおすすめです。
自宅に完備して、見違えるストロークを身に付けましょう!