ドラムは練習環境が限られているのが現状ですよね。
みんなドラムセットを家においてドコスカ叩くわけにもいかないです。
そこで自宅用の練習をするわけですが、ただやみくもに体を動かしてるだけでは上達しませんし、長時間練習したからといって必ず上達するとは限りません。
このページでは、ドラムの自宅練習がきちんと身になる意識、考え方を紹介したいと思います。
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練習の目的をきちんと明確にしよう
他の練習方法のページでも繰り返しお伝えしていますが、練習は目的を明確にしないとただ単に動いているだけになります。
ただ習慣的に叩いているだけでは上達しません。
私は毎日5分でもいいから毎日少しづつしましょうという考え方が大嫌いです。
毎日5分ただ続けてだらだらストローク練習しても意味がないからです。
そもそも練習とは、さらに上に行くことが目的です。
速いストローク練習なら目標とするテンポに近づけてみて達成できるかやってみる。
リズムキープを鍛えるなら、チェンジアップ練習をすごくゆっくりのテンポでやってみる。
きちんと上達させる目的がないと練習とはただ単に体を動かしているだけになるので注意してください。
時間は決めましょう
時間はきっちりと決めましょう。
10分なら10分集中してやりましょう。
時間を決めずにやってしまうと集中力が切れますし、短時間で目的を達成しようと考えたり改善したりする力が働きません。
自宅練習だけ満足せず、必ずスタジオでドラムに触れましょう
自宅練習ばかりしても意味がありません。そもそも自宅で練習する目的は実際の生ドラムを効果的に上達させるためのプロセスです。
実際の生ドラムに触れないなんて意味がありません。
なかなか近くに貸しスタジオがない場所に住んでいたり、金銭的に難しい場合もありますが、最低でも週に1回は生ドラムに触れていただきたいです。