電子ドラムを買う際に、ローランドとヤマハどっちがいいんだろうと迷っている方もいることでしょう。
どちらも楽器を代表するトップメーカーですが、スペックやら機能やら違うもの。
そこで、この記事では、ローランドとヤマハの電子ドラムはどっちが良いのか私なりの解説をしていきたいと思います。
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ヤマハの比較対象機種
ヤマハはピアノだけでなく、昔から電子ドラムを出している老舗メーカーです。
ヤマハの電子ドラムの良いところは、リーズナブルなのにドラムサウンドが良いところです!
比較対象モデルは以下のものです。
DTX452KUPGS
<パーツ>
- スネア(リム、クローズショットOK)
- クラッシュシンバル×2
- ライドシンバル×1
- キックパッドありで、ヤマハのペダル付
- ハイハットは分離型(オープン、クローズ、ハーフオープン、フットスプラッシュ可)
7万円台の金額ので、このパーツの充実さは申し分ないです!
また、ヤマハのペダルはパールやTAMAより軽くて踏みやすいので初心者にはおすすめです。
プロの人でもペダルは安いヤマハ製を愛用している方も多いと聞きました。
ローランドの比較機種
ローランドの場合、同じ装備品のものがありません。
7万円台だと、ライドシンバルがついていなかったりします。
同じ装備品のものでおすすめだとTAMAのツインペダルが付いている以下のような電子ドラムがあります。
TD-1DMK
<パーツ>
- スネア(リム、クローズショットOK)
- クラッシュシンバル×2
- ライドシンバル×1
- キックパッドありで、TAMAのペダル付
- ハイハットは分離型(オープン、クローズ、ハーフオープン、フットスプラッシュ可)
ツインペダルが付いているのは嬉しいです!
パンク系やロック系でツインペダルを使いたいのであれば、ペダルは3万円くらいするので買った方がお得です。
TAMAのペダルは私もアイアンコブラを持っていますが、踏みごこちが重い感じで、しっかり踏んだ方が良い音がでます。
ローランドの特徴は、自慢のダブルメッシュヘッド。
2重構造のメッシュが生ドラムのヘッドの張り具合の感触を出すほか、ダブルメッシュならではの消音性も特徴。
また、張り具合も変えれるので、ベテランドラマーさんも納得の電子ドラムです。
ただ、価格は結構します!
9万7000円くらい。初心者モデルとしてはちょっと値段が張るのがネックです。
【結論】私としてはYAMAHAがおすすめ
私としては、
- 安価な価格
- ライドシンバルとキックペダル、キックの消音パッド付き
- スネアやハイハットの音の出し方が生ドラムと同じ
という点で、YAMAHAに軍配が上がります!
YAMAHAは音も申し分ないです。
そしてなんといってもYAMAHAのペダルも踏みやすいので初心者も続けやすいと思います!
もちろん生ドラムの練習も忘れずに!
ちなみに、生ドラムの練習はくれぐれも忘れないでください!
おすすめした電子ドラムはハイハットの踏み具合やシンバルのタッチ加減、バスドラの感触などは全然違う楽器です!
ライブやスタジオ練習などでは生ドラムを使うと思うので、必ず生ドラムの感覚でも練習しましょう!
以上、YAMAHAとローランドの電子ドラムはどちらか良いのか私なりに評価させていただきました!
ぜひ、電子ドラムを買う際は検討してみてください!!